イタリアンやビストロのBGMでは、ジャズ、ボサノバ、カンツォーネやイタリアのポップスがよく選ばれます。 本場の雰囲気を出したいならカンツォーネやイタリアのポップス、料理とワインを落ち着いて楽しんでもらいたいならジャズやピアノの曲、というように、お店の雰囲気で選びます。
ランチとディナーで客層や過ごし方が変わるお店なら、時間帯でテンポを変えると、それぞれの時間に合わせやすくなります。
イタリアンやビストロ向けのプレイリスト
各社のサービスで流せる、イタリアンやレストラン向けのチャンネルやプレイリストの例です。
| サービス | チャンネル名、プレイリスト名の例 | 月額(税込) |
|---|---|---|
| BGM Pro分類:レストラン |
| 980円〜 |
| OTORAKU(オトラク)分類:レストラン |
| 3,608円〜 |
| モンスター・チャンネル分類:レストラン |
| 2,068円〜 |
| USEN MUSIC分類:イタリア料理 |
| 6,600円〜※ |
チャンネルやプレイリストは各社の公式サイトで2026.10.06に確認したものの一部です。季節などで入れ替わることがあります。
※USEN MUSICは公式サイトに月額の表示がないため、約款の料金表の金額(スタンダードPLANのWi-Fiモデル、税抜6,000円)を税込に換算しています。
イタリア料理という分類があるのは、この記事で確かめた中ではUSEN MUSICだけです。 BGM Pro、OTORAKU、モンスター・チャンネルは、レストランの分類から選んでいます。 フランス料理寄りのビストロなら、USEN MUSICのフランス料理の分類に「フレンチ・ポップス」「古き良きフランスのシャンソン」もあります。
お店の雰囲気ごとのジャンル
| お店の雰囲気 | 合いやすい曲 | プレイリストの例 |
|---|---|---|
| にぎやかなトラットリアや、本場の雰囲気を出したいお店 | カンツォーネ、イタリアのポップス | 「古き良きイタリアのカンツォーネ」「イタリアン・ポップス」「カンツォーネ」 |
| ワインを楽しむビストロや、夜のレストラン | ジャズ、ピアノ | 「ワインに合うBGM」「ディナータイムジャズ」「ピアノトリオと極上時間」 |
| ランチ中心のカジュアルなお店 | ボサノバ、軽いジャズ | 「ボサノバ」「ever ever bossa」「JAZZ with ランチ」 |
カンツォーネやイタリアのポップスは歌の入った曲が多く、お店の雰囲気を印象づけやすい一方、会話の多い時間には主張が強く感じられることもあります。 ディナーのように会話を楽しむ時間は、歌のないジャズやピアノの曲に切り替える方法もあります。
テンポと音量の目安
BGM Proの飲食店向けの解説では、イタリアンやフレンチの目安を次のように示しています。
- ジャンル:ジャズ、ボサノバ、クラシック
- テンポ:BPM(1分あたりの拍の数)70〜100
- 音量:55〜60dB
USEN MUSICの「イタリアン・ポップス」には、6時、11時、14時、17時に曲調が変わると説明されているチャンネルもあります。 自分で切り替えたい場合は、各サービスのスケジュール機能で、ランチとディナーに流すプレイリストを決めておけます。 時間帯での切り替え方は「朝、昼、夜でBGMを切り替える方法」で説明しています。
著作権の手続き
イタリアンやビストロで音楽を流すにも、原則としてJASRACなどへの手続きと使用料の支払いが必要です。 店舗BGMサービスを使えば、お店で手続きをする必要はありません。 SpotifyやYouTubeは、利用規約でお店での利用を認めていないので使えません(「店舗BGMの著作権」)。
ディナーにピアノやギターの生演奏を入れる場合は、BGMとは別の手続きになります。 JASRACは、生演奏をBGMのオンライン申請では申し込めない利用に挙げています。
イタリアンに合うサービスの選び方
カンツォーネやイタリアのポップスで本場の雰囲気を出したいなら、イタリア料理の分類があるUSEN MUSICか、「カンツォーネ」のチャンネルがあるモンスター・チャンネルが選べます。 ジャズやボサノバが中心で、雰囲気が合えば曲名にこだわらないなら、月額換算980円からのBGM Proのレストランのプレイリストでも足ります。 自分の好きなイタリアのアーティストの曲を集めたいなら、自分でプレイリストを作れるOTORAKUかUSEN MUSICが向いています。
カンツォーネやワインに合うジャズを流すなら
モンスター・チャンネル
- 市販の曲を流せる
- 1,000以上のチャンネルから選べる
- 14日間の無料体験がある
\ 14日間無料(支払情報の入力不要) /
モンスター・チャンネルの公式サイトを見る参考資料
いずれも2026年10月6日に確認